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10月22日  感染症予防のためのガイドラインを制定しました。
ランモード群馬では、活動中に会員が感染症に罹患したり、感染が拡大したりすることを予防するため、活動参加のためのガイドラインを定めました。各自がこの趣旨を理解し、感染症対策を十分に行った上で参加してください。

<活動参加前>
練習会当日の朝、必ず検温すること。
以下に該当する人は、参加を控えること。
1.体調が良くない場合(発熱、咳、咽頭痛)
2..同居家族や身近な知人に感染が疑われる人がいる場合
3.過去14日以内に感染多発地域へ訪問又はその在住者と濃厚接触した場合。
(参加表明後判明した場合は、MLに流すか、会長まで連絡すること。)
◯送迎車を使用する場合
1.乗車前に手指を消毒し、マスクを着用すること。
2.車中では、会話は極力控えること。
3.窓は換気できる程度に開けること。

<活動中>
1.手指とロープの消毒、マスク又はネックガードを着用すること。(スタッフで使い捨てロープを用意する事も考えてます)
2.集合場所誘導時、挨拶時に大声を出さないこと。
3.ランニング中は、フェイスガードを着用すること。
 (但し当日の気温又は本人の走力等により、マスク、ネックガード無しでも可)
4.ガイドは、大声の指示は控えること。
5.ガイドとブラインドは並走すること。(飛沫を浴びないため。但し、横風が強い場合は、前後にずれる等、柔軟に判断すること。)

<活動終了後>
項目2から3は、個人の判断に任せます。
但し、車同乗等、他の人と密になる場合は相手の同意を得てください。
1.手指、肌の露出部分、伴走ロープを消毒すること。
2.着用していた上着、ビブス、タイツ等を消毒すること。(アルコールは変色の恐れがあるので、気になる人は衣類用の除菌スプレーを使用すること。背中の部分は、他の人に消毒してもらうこと。)
3.衣類の消毒が嫌な人は、着用していた衣類を脱いで、ビニール袋に入れ、密閉すること。
4.最後にフェイスガード、手指の消毒をすること。
5.給水、給食は、各自で用意し、共有しないこと。
6.集団での飲食や会話は、感染のリスクが高いので、終了後は速やかに解散すること。
<その他>
1..マッチングに関しては、身長差(相手の肩より下に頭がある)が大きい組み合わせとならないよう、なるべく配慮する。(飛沫を頭から浴びてしまう恐れがある。やむを得ない場合は、並走することを心がけること。)
7月4日  RUNGRY様からランモード群馬会員に無料体験のプレゼントです。
群馬初の低酸素施設で高地トレーニングと同じ効果が得られます。冷房の効いた室内でコロナ感染の心配無くトレーニングできます。     もちろんマスクも不要です。体験の概要は次の通りです。
期間: 7月末日まで        
料金: 無料。ただし伴走者単独の利用は有料です。        
申し込み方法: 完全予約制です。メールにて予約してください。その際「ランモード群馬」会員だと伝えてください。              メール  irun@tk-rungry.com
代表の白川さん
2月28日(金)広報誌「前橋フリモ」にランモード群馬の活動が掲載されました。
【本文のテキストは次のとおりです】
4人の視覚障害者が
熱意で作った走る場所

 「このクラブは当初、弱視と全盲の視覚障害者4人で立ち上げたんです」。晴れた日曜日の午前中。練習場所となる公園のベンチで、ランモード群馬の顧問を務める浜田幸一さんは話し出す。
 同クラブは、屋外を走りたい、歩きたいと願う視覚障害者と、それを支援する伴走者の集まりだ。現在、ブラインドランナー30人、ガイドランナー50人程度が参加。しかし、ここまで仲間が増えるまでには、紆余曲折を経たのだと浜田さんは振り返る。
 1990年代。浜田さんは群馬県立盲学校時代の仲間と共に、日本盲人マラソン協会(現日本ブラインドマラソン協会)に所属し、同協会が東京で行う練習会に参加していた。「当時、視覚障害者が走りたいと思っても、それを実現できる機会や環境はとても少なかったのです」。しかし、毎回東京まで行くのは苦労が多い。ならば、地元の群馬県内で視覚障害者がマラソンをできる環境作りを始めよう。それがランモード群馬設立のきっかけとなった。
 日本で初めて開催されたブラインドマラソンは、1983年の第1回全日本盲人健康マラソン大会だとされている。浜田さんたちが活動を始めた頃はまだまだ黎明期。県内では伴走者を探すどころか、伴走が認められた大会すらない状況だった。それでも浜田さんたちは、弱視のメンバーが全盲のメンバーの伴走を務めながらマラソンを続けた。
 転機が訪れたのは、クラブを結成した1997年のぐんま県民マラソン(現ぐんまマラソン)。事務局に掛け合って伴走者との出場を果たすと、その様子が地元新聞に取り上げられたのだ。「記事が出た後、有志の方から伴走の申し出をいただけるようになったんです」と、浜田さんはほほ笑む。
 進行方向の確認はもちろん、路面の段差、人や自転車の急な飛び出しの予測など、健常者であってもマラソンにはさまざまな注意が必要だ。当然ながら視覚障害者にはそれが難しい。「だからこそ、私たちにとって伴走者は不可欠な存在なんです」と、会長の小林良男さん。多くのブラインドランナーとガイドランナーが集うこのクラブは、かけがえのない場なのだと力を込める。

対等な目線で
一緒に走る喜びを共有

 ぐんま県民マラソン出場後もメンバーが努力を重ね、少しずつ伴走者を増やしたランモード群馬。しかし、当初は伴走への理解が乏しかった。周囲への注意の向け方やガイド方法など技術面はもちろん、健常者が主体となってしまい、視覚障碍者を慮らない状況も多かったという。
 「ブラインドランナーとガイドランナーは一心同体。対等なんです」と話すのは、10年以上前から同クラブで伴走を務める進藤充さん。健常者が視覚障害者を走らせてやっている。そんな思い違いをする人は、今でも少なくないのだと心を痛める。7年前から同会に参加する及川洋一(ルビ/ひろかず)さんも言葉を重ねる。「走っている最中の辛さは半分に、走り終わった後の喜びは倍に。それが伴走のやりがいなんです」。互いに尊重し、支え合う関係性。伴走者にとって視覚障害者は、同じ目線の仲間なのだ。
 伴走への興味関心を喚起して、活動の裾野を広げたい。そう考えた同クラブは、2003年から年に1回、伴走教室を実施。技術や心構えを伝えるだけでなく、視覚障害者と健常者が交流する機会も担っている。「健常者はまちで視覚障害者を見かけても、声をかけづらいと思います。でも、私たちは声をかけてもらえたら嬉しいんですよ」。相手を知らないから、隔たりが生まれる。それを取り払う意図もあるのだと浜田さんは教えてくれた。
 同クラブでは、ジョギングからフルマラソンへの挑戦まで、それぞれが自分のペースでランニングを楽しんでいる。練習会は月に2回。他にも年間を通して、大会出場、ハイキングなどのレクリエーション、忘新年会といった懇親会を活発に行っている。
 「ブラインドランナーもガイドランナーも、人との出会いがあり、仲間を得られる。それがランモード群馬の魅力です」と小林さん。これからも多くのメンバーと、楽しく活動を続けていきたいと、目標を話してくれた。
 視覚障害者と健常者が手をたずさえ、共に感じる自然の風。そこには何ものにも代えがたい喜びが満ちている。ランモード群馬の育んだ絆が、これからもずっと続いてほしいと切に願う。

【キャプ1】
視覚障害者・伴走 伴歩クラブ ランモード群馬

【キャプ2】
ブラインドランナー
顧問
浜田幸一さん
会長
小林良男さん

【キャプ3】
ガイドランナー
進藤 充さん
及川洋一さん

【キャプ4】
ブラインドランナー、ガイドランナー含めて80人程度が集うランモード群馬。年齢は18歳から80代まで幅広く、県内各所はもちろん、県外から通うメンバーもいる

【キャプ5】
1定期練習会は月に2度、前橋と高崎で午前行われる。仲間が集まれば自然と会話も弾む 2走り始める前には参加者による自己紹介や近況報告といった声出しが行われ、皆で準備運動 3準備運動が終わるとすぐに自分のペースで走り出す参加者たち 4ブラインドランナーとガイドランナーをつなぐ伴走ロープは、絆とも呼ばれる

【データ】
視覚障害者・伴走 伴歩クラブ
ランモード群馬

・定期練習会
第1日曜日 前橋市大利根緑地公園(利根川サイクリングロード)
第3日曜日 高崎市新町弁財天公園(烏川サイクリングロード)

・仲間募集
ランモード群馬では、視覚障害を持ち、歩いたり走ったりしたいと考えている人、また伴走や伴歩の協力者を募集している。未経験や走力に自信がなくても大丈夫なので、興味のある人はメールにて問い合わせを
Runmogunma@gmail.com
2月16日(日) 雨天のため会場を群馬の森に移して、定期練習会が行われました(Reported by ハマコウ)
曇天の空からポツポツと雨粒が落ちる群馬の森で実施しました。 雨を避けた東屋での朝礼では、B組15名、G組19名を数えた。その中には、代々木公園で活動するアキレスからいらしたお客様をはじめ2名の初参加がありました。 新人紹介や各行事の担当者からの告知などがあり、いつもより長めの朝礼でした。 この記事では、そんな朝礼の雰囲気を写真にしてみました。 また、伴走者募集の新しいチラシが披露され好評だった。 園内の周回コースに響く幾つもの靴音と弾む息づかい。頑張った仲間が囲むエイドには笑い声が耐えることがなかった。
当会では、共に活動してくれるメンバーを募集しています。 視覚に障害をお持ちの方でウォーキングやらんにんぐをしてみたい方。 伴走や伴歩に興味がある方。 見学大歓迎❗お気軽にお越しください
1月19日(日) 新町鉄南公園にて2020年最初の定期練習会、午後には総会を開催しました。(Reported by RIE)
1月19日ランモード走り初め・総会 参加者35名(うち体験一名) 総会があるため、練習場所を新町鉄南運動場に変更しました。 年末年始を挟み久しぶりの練習会です。冷たい風も何のその!足取りも軽くラン・ウォークする皆さんでした。 ランモード一年の始まりに早速嬉しい出来事が。 当クラブHPを見た方の体験参加と、正式メンバーが一名増えました。素晴らしい出会いに感謝です。今後もよろしくお願いいたします。 それからもうひとつ、地域情報誌「前橋フリモ」の取材をうけました。記者さんとベテランメンバーがじっくりお話してましたよ。集合写真も撮りました。記事が楽しみです! (2020年3月号2月末発行) 練習会の後は総会でした。 沢山の活発な意見があり有意義なものとなりました。 ■次回練習会 新年会があるため時間と場所を変更します。 2月2日 13時15分~ 集合 高崎公園 コース 烏川東岸サイクリングロード ■ランモードでは一緒に活動してくれる仲間を募集しています。お問い合わせは当HPのメールアドレスまで。
11月17日(日) 新町弁財天公園練習会を開催しました。(Reported by RIE)
11月17日新町弁財天公園練習会
参加者は32名でした。
今回は投稿者ヤジマの息子と伴走者清水さんペアについて書いてみます。
この日は清水さんと久々のペアで、息子はワクワク心踊らせていました。組み慣れた二人は意気揚々と出発。伊勢崎方面へ向かい、五料橋で折り返し約15キロを走りました。
昔の息子は、すぐに歩きたい。疲れた~。と言うへなちょこでした(汗)
それを良く知る清水さん。今日の頑張りをとても誉めてくださいました。息子も一丁前のブラインドランナー気取りで「伴走の指示が的確で分かりやすかった♪」なーんて申しておりましたよ。
息子の個性や気持ちを汲み、楽しく走れるよう巧みに導いてくれる清水さん。拠点に戻るあと少しの辛い時でもハツラツとした声で励ましてくれます。
コーラ大好きな息子に「コーラ!コーラ!」と楽しくユーモラスな声かけをしてくれたり♪
この好物声かけ作戦を、個人練習の時に真似させてもらっています。饅頭だったり、アイスだったり、食いしん坊の息子に効果覿面(笑)
ランモードでバックアップに回ることの多い私も、メンバーから色々学んでいます♪
さて、練習会の後は「さよなら弁財天公園。青空ランチ」でした。この場所に住民体育館が建設予定の為、お世話になった感謝を込めたランチ会です。
各々お弁当を持ちより、みんなで和やかに過ごしました。沢山笑って楽しかったな♪こんな笑い声がこの先も、ランモードや住民体育館で響いてゆきますように。
10月20日(日)桐生走ろう会との合同練習会が開催されました。(Reported by Rie)
空っ風マラソンと称して総勢30名、松原橋公園で行いました。渡良瀬川沿いにある公園は台風19号の爪痕が残っていました。 台風で多くの方が被害に遭われたことに胸が痛みます。被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。 この日の練習会はサイクリングロード周回の交流ランと、豪華なエイドで充実した1日でした。 エイドのうどんは絶品!キノコとネギたっぷりの醤油味噌仕立てです。シェフの走ろう会Aさんご馳走さまでした✨ そして桐生走ろう会の皆様。大変お世話になりありがとうございました。
10月6日(日)LSD練習会が埼玉県武蔵丘丘陵森林公園にて開催されました。(Reported by KIYOKO)
みなさんお世話になりました。
早朝より雨が降り出し、夕方から降るはずがと思っていましたら出るときにはやみ、途中大雨。どうなるかと心配してましたけどとても走りよいお天気で、私もみなさんに引っ張られ南に北にほいさっさ?
沢山のエードがあり、めうつりしながらいただきました。Hさん有り難うございました。私はSさんといつもどおり楽しいおしゃべりをしながら楽しく走らせていただきました。
バーベキューのときにはあちらこちらで 笑い声がしていて交流ができていたようでよかったです。G組のみなさん食べられたでしょうか?カメは食べ過ぎ夕飯分もいただいてきたようです。
朝早くから車だしをしてくださったみなさん有り難うございました。楽させていただき申しわけありません。お世話になりました。
 
9月15日(日)定期練習会が弁財天公園で開催されました。(Reported by RIE)
9月15日 焼けるような日差しと秋の初風を感じる中、新町弁財天公園で練習会を実施しました。この日の参加者は36名。最初は伴走者が足りませんでしたが、無事マッチングでき一安心。また急な参加者の伴歩を、お留守番係のママが申し出てくれました。そんな温かい絆でランモードは成り立っています。

投稿者RIEのペアは、息子の先輩で現在は立派な社会人のY君です。騒がしい私とシャイで真面目なY君の凸凹コンビ(身長も💦)で、いざ出発~!会う度に大人びていく彼に感心しながら、楽しいおしゃべりで前に進みます。学校の先生の話や、職場の話、Y君が信頼する方の話など。過去を懐かしみ、今を生き生きと過ごす彼にオバチャン感動です♪今回Y君はとっても頑張れました。最初はウォークでしたが、ある人との約束を守り自分から「走ります」と言ってくれたのです。そこからはガッツの走り!私が足手まといな程でした(汗) 汗だくになったけれど気持ちがよかったね。子供の頃から見てきたお子さんの大きな成長が嬉しい伴走となりました。Y君ありがとう!

■次回10/6は国営武蔵丘陵森林公園でLSD練習会&バーベキューを行います。
■ランモードでは一緒に活動してくれる仲間を募集しています。お問い合わせは、公式HPのメールアドレスまで。
http://runmogunma.sakura.ne.jp/
■関連リンク
タンデム愛好場
http://tandem-mode.com/
峠クラブ
http://tougerun.sakura.ne.jp/index.html
8月25日(日)赤城大沼白樺マラソンに参加しました(REPORTED BY RIE)
8/25(日)赤城大沼白樺マラソン、10キロに参加しました。5/25ベジタブルマラソン10キロからちょうど2ヶ月。ランモードの仲間と参加しました。(6組12名、応援隊4名)伴走者はコーチ柳沢さんです。
結果は1時間09分29秒、29歳以下51位、無事完走いたしました。コーチのお宅で合流し、車内でのトークで気持ちを高めるリンタ。拠点では仲間が集まり和やかな雰囲気にニコニコ顔です。レース本番は安定の走りで頑張れました。恐ろしい激坂なのに笑顔&爽やかな掛け声で励ます柳沢さんに感服しました!その声とお気持ちがリンタの背中を押してくれたのですね。
このレースで息子は、自分を見つめ直すことができました。柳沢さんの見立てとアドバイスも手伝って、何が自分に足りないか、その為に何をしたら良いか具体的に考えられました。この精神的自立を親として心から嬉しく思います。リンタにとって、学校の外でも学べるのは凄いことなのです♪
最後に伴走いただいた柳沢さん、一緒に出場された仲間達、応援くださった方々へ、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後ともひよっこランナーリンタをよろしくお願いいたします。
8月18日(日) 群馬の森にて定期練習会が開催されました。(REPORTED BY RIE) 
今回は木陰を求め、ぐんまの森で練習会を行いました。参加者32名。そろそろ夏の疲れが出る頃では?と心配してましたが、朝から元気なメンバーにホッとひと安心。屋根付きの休憩所を拠点とし、蚊取り線香を数個設置してもらって快適な環境でした。Mさん、お心遣いありがとうございました!
ぐんまの森は園内ランなので各々の体調でエイドに戻り補給することができて安心ですね。拠点で待つKママと私は、汗だく喉カラカラで戻るメンバーに「おかえりなさい!」と声かけし季節の野菜や、フルーツ、ドリンクを配ります。チャージ完了&再出発する時は「いってらっしゃい!」と見送りました。頑張る人をサポートするのは、とても気持ちが良いですね♪
そんなKママさんが姪っ子ちゃんを連れてきてくれました。若さ溢れる可愛らしいゲストに皆さん元気を貰ったのではないでしょうか?Aちゃんご参加ありがとうございました。
そして今回も豪華なエイドになりましたのは、沢山の皆さまの差し入れがあったからと感謝感謝です。ご馳走さまでした。
ランモードでは視覚に障害を持ちランニングやウォーキングがしたい方や、伴走・伴歩に興味がある方、サークルのサポートをしてみたいメンバーを募集しております。当HPにあるアドレスにお問い合わせください。
8月11日(日) まゆだまネットフェスタに参加しました(Reported by RIE)
群馬県社会福祉総合センター 、まゆだまネットフェスタへ行って来ました。 お陰様でランモードのブースには150名を超えるお客様が😄伴走の普及と理解に繋がる有意義な活動でした。 ランモードメンバーのおはようさんが所属する、群馬県鍼灸マッサージ師会のマッサージ無料体験も大にぎわいだったそうです🎵 また、からけん会ブースがお隣で✨アジアパラのメダルを生で見れちゃいました~!手の込んだキュートなからけんグッズがズラリ♪パラリンピックを大勢の人達と、お揃いのからけんTシャツで大応援🎵その日を楽しみにしています。 うちのリンタは、盲学校ブースや盲導犬協会のブース、大好きな先生の美術ワークショップへ。唐澤剣也君とオセロ対決もして楽しみました✨ あっ🎵群視協のお抹茶も💕とても美味しゅうございましたぁ✨ この日の為に、息子が作文を作りました。おまけでランモード写真のコラージュポスターも♪ きよこさんの粋な計らいで作文の朗読をさせていただき、気持ちを直接伝えられて嬉しそうな息子でした♪ 準備や伴走体験のお手伝いをされた皆様へ、お疲れ様でした😄

2月28日(金)広報誌「前橋フリモ」にランモード群馬の活動が掲載されました。
【本文のテキストは次のとおりです】
4人の視覚障害者が
熱意で作った走る場所

 「このクラブは当初、弱視と全盲の視覚障害者4人で立ち上げたんです」。晴れた日曜日の午前中。練習場所となる公園のベンチで、ランモード群馬の顧問を務める浜田幸一さんは話し出す。
 同クラブは、屋外を走りたい、歩きたいと願う視覚障害者と、それを支援する伴走者の集まりだ。現在、ブラインドランナー30人、ガイドランナー50人程度が参加。しかし、ここまで仲間が増えるまでには、紆余曲折を経たのだと浜田さんは振り返る。
 1990年代。浜田さんは群馬県立盲学校時代の仲間と共に、日本盲人マラソン協会(現日本ブラインドマラソン協会)に所属し、同協会が東京で行う練習会に参加していた。「当時、視覚障害者が走りたいと思っても、それを実現できる機会や環境はとても少なかったのです」。しかし、毎回東京まで行くのは苦労が多い。ならば、地元の群馬県内で視覚障害者がマラソンをできる環境作りを始めよう。それがランモード群馬設立のきっかけとなった。
 日本で初めて開催されたブラインドマラソンは、1983年の第1回全日本盲人健康マラソン大会だとされている。浜田さんたちが活動を始めた頃はまだまだ黎明期。県内では伴走者を探すどころか、伴走が認められた大会すらない状況だった。それでも浜田さんたちは、弱視のメンバーが全盲のメンバーの伴走を務めながらマラソンを続けた。
 転機が訪れたのは、クラブを結成した1997年のぐんま県民マラソン(現ぐんまマラソン)。事務局に掛け合って伴走者との出場を果たすと、その様子が地元新聞に取り上げられたのだ。「記事が出た後、有志の方から伴走の申し出をいただけるようになったんです」と、浜田さんはほほ笑む。
 進行方向の確認はもちろん、路面の段差、人や自転車の急な飛び出しの予測など、健常者であってもマラソンにはさまざまな注意が必要だ。当然ながら視覚障害者にはそれが難しい。「だからこそ、私たちにとって伴走者は不可欠な存在なんです」と、会長の小林良男さん。多くのブラインドランナーとガイドランナーが集うこのクラブは、かけがえのない場なのだと力を込める。

対等な目線で
一緒に走る喜びを共有

 ぐんま県民マラソン出場後もメンバーが努力を重ね、少しずつ伴走者を増やしたランモード群馬。しかし、当初は伴走への理解が乏しかった。周囲への注意の向け方やガイド方法など技術面はもちろん、健常者が主体となってしまい、視覚障碍者を慮らない状況も多かったという。
 「ブラインドランナーとガイドランナーは一心同体。対等なんです」と話すのは、10年以上前から同クラブで伴走を務める進藤充さん。健常者が視覚障害者を走らせてやっている。そんな思い違いをする人は、今でも少なくないのだと心を痛める。7年前から同会に参加する及川洋一(ルビ/ひろかず)さんも言葉を重ねる。「走っている最中の辛さは半分に、走り終わった後の喜びは倍に。それが伴走のやりがいなんです」。互いに尊重し、支え合う関係性。伴走者にとって視覚障害者は、同じ目線の仲間なのだ。
 伴走への興味関心を喚起して、活動の裾野を広げたい。そう考えた同クラブは、2003年から年に1回、伴走教室を実施。技術や心構えを伝えるだけでなく、視覚障害者と健常者が交流する機会も担っている。「健常者はまちで視覚障害者を見かけても、声をかけづらいと思います。でも、私たちは声をかけてもらえたら嬉しいんですよ」。相手を知らないから、隔たりが生まれる。それを取り払う意図もあるのだと浜田さんは教えてくれた。
 同クラブでは、ジョギングからフルマラソンへの挑戦まで、それぞれが自分のペースでランニングを楽しんでいる。練習会は月に2回。他にも年間を通して、大会出場、ハイキングなどのレクリエーション、忘新年会といった懇親会を活発に行っている。
 「ブラインドランナーもガイドランナーも、人との出会いがあり、仲間を得られる。それがランモード群馬の魅力です」と小林さん。これからも多くのメンバーと、楽しく活動を続けていきたいと、目標を話してくれた。
 視覚障害者と健常者が手をたずさえ、共に感じる自然の風。そこには何ものにも代えがたい喜びが満ちている。ランモード群馬の育んだ絆が、これからもずっと続いてほしいと切に願う。

【キャプ1】
視覚障害者・伴走 伴歩クラブ ランモード群馬

【キャプ2】
ブラインドランナー
顧問
浜田幸一さん
会長
小林良男さん

【キャプ3】
ガイドランナー
進藤 充さん
及川洋一さん

【キャプ4】
ブラインドランナー、ガイドランナー含めて80人程度が集うランモード群馬。年齢は18歳から80代まで幅広く、県内各所はもちろん、県外から通うメンバーもいる

【キャプ5】
1定期練習会は月に2度、前橋と高崎で午前行われる。仲間が集まれば自然と会話も弾む 2走り始める前には参加者による自己紹介や近況報告といった声出しが行われ、皆で準備運動 3準備運動が終わるとすぐに自分のペースで走り出す参加者たち 4ブラインドランナーとガイドランナーをつなぐ伴走ロープは、絆とも呼ばれる

【データ】
視覚障害者・伴走 伴歩クラブ
ランモード群馬

・定期練習会
第1日曜日 前橋市大利根緑地公園(利根川サイクリングロード)
第3日曜日 高崎市新町弁財天公園(烏川サイクリングロード)

・仲間募集
ランモード群馬では、視覚障害を持ち、歩いたり走ったりしたいと考えている人、また伴走や伴歩の協力者を募集している。未経験や走力に自信がなくても大丈夫なので、興味のある人はメールにて問い合わせを
Runmogunma@gmail.com
2月16日(日) 雨天のため会場を群馬の森に移して、定期練習会が行われました(Reported by ハマコウ)
曇天の空からポツポツと雨粒が落ちる群馬の森で実施しました。 雨を避けた東屋での朝礼では、B組15名、G組19名を数えた。その中には、代々木公園で活動するアキレスからいらしたお客様をはじめ2名の初参加がありました。 新人紹介や各行事の担当者からの告知などがあり、いつもより長めの朝礼でした。 この記事では、そんな朝礼の雰囲気を写真にしてみました。 また、伴走者募集の新しいチラシが披露され好評だった。 園内の周回コースに響く幾つもの靴音と弾む息づかい。頑張った仲間が囲むエイドには笑い声が耐えることがなかった。
当会では、共に活動してくれるメンバーを募集しています。 視覚に障害をお持ちの方でウォーキングやらんにんぐをしてみたい方。 伴走や伴歩に興味がある方。 見学大歓迎❗お気軽にお越しください
1月19日(日) 新町鉄南公園にて2020年最初の定期練習会、午後には総会を開催しました。(Reported by RIE)
1月19日ランモード走り初め・総会 参加者35名(うち体験一名) 総会があるため、練習場所を新町鉄南運動場に変更しました。 年末年始を挟み久しぶりの練習会です。冷たい風も何のその!足取りも軽くラン・ウォークする皆さんでした。 ランモード一年の始まりに早速嬉しい出来事が。 当クラブHPを見た方の体験参加と、正式メンバーが一名増えました。素晴らしい出会いに感謝です。今後もよろしくお願いいたします。 それからもうひとつ、地域情報誌「前橋フリモ」の取材をうけました。記者さんとベテランメンバーがじっくりお話してましたよ。集合写真も撮りました。記事が楽しみです! (2020年3月号2月末発行) 練習会の後は総会でした。 沢山の活発な意見があり有意義なものとなりました。 ■次回練習会 新年会があるため時間と場所を変更します。 2月2日 13時15分~ 集合 高崎公園 コース 烏川東岸サイクリングロード ■ランモードでは一緒に活動してくれる仲間を募集しています。お問い合わせは当HPのメールアドレスまで。
11月17日(日) 新町弁財天公園練習会を開催しました。(Reported by RIE)
11月17日新町弁財天公園練習会
参加者は32名でした。
今回は投稿者ヤジマの息子と伴走者清水さんペアについて書いてみます。
この日は清水さんと久々のペアで、息子はワクワク心踊らせていました。組み慣れた二人は意気揚々と出発。伊勢崎方面へ向かい、五料橋で折り返し約15キロを走りました。
昔の息子は、すぐに歩きたい。疲れた~。と言うへなちょこでした(汗)
それを良く知る清水さん。今日の頑張りをとても誉めてくださいました。息子も一丁前のブラインドランナー気取りで「伴走の指示が的確で分かりやすかった♪」なーんて申しておりましたよ。
息子の個性や気持ちを汲み、楽しく走れるよう巧みに導いてくれる清水さん。拠点に戻るあと少しの辛い時でもハツラツとした声で励ましてくれます。
コーラ大好きな息子に「コーラ!コーラ!」と楽しくユーモラスな声かけをしてくれたり♪
この好物声かけ作戦を、個人練習の時に真似させてもらっています。饅頭だったり、アイスだったり、食いしん坊の息子に効果覿面(笑)
ランモードでバックアップに回ることの多い私も、メンバーから色々学んでいます♪
さて、練習会の後は「さよなら弁財天公園。青空ランチ」でした。この場所に住民体育館が建設予定の為、お世話になった感謝を込めたランチ会です。
各々お弁当を持ちより、みんなで和やかに過ごしました。沢山笑って楽しかったな♪こんな笑い声がこの先も、ランモードや住民体育館で響いてゆきますように。
10月20日(日)桐生走ろう会との合同練習会が開催されました。(Reported by Rie)
空っ風マラソンと称して総勢30名、松原橋公園で行いました。渡良瀬川沿いにある公園は台風19号の爪痕が残っていました。 台風で多くの方が被害に遭われたことに胸が痛みます。被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。 この日の練習会はサイクリングロード周回の交流ランと、豪華なエイドで充実した1日でした。 エイドのうどんは絶品!キノコとネギたっぷりの醤油味噌仕立てです。シェフの走ろう会Aさんご馳走さまでした✨ そして桐生走ろう会の皆様。大変お世話になりありがとうございました。
10月6日(日)LSD練習会が埼玉県武蔵丘丘陵森林公園にて開催されました。(Reported by KIYOKO)
みなさんお世話になりました。
早朝より雨が降り出し、夕方から降るはずがと思っていましたら出るときにはやみ、途中大雨。どうなるかと心配してましたけどとても走りよいお天気で、私もみなさんに引っ張られ南に北にほいさっさ?
沢山のエードがあり、めうつりしながらいただきました。Hさん有り難うございました。私はSさんといつもどおり楽しいおしゃべりをしながら楽しく走らせていただきました。
バーベキューのときにはあちらこちらで 笑い声がしていて交流ができていたようでよかったです。G組のみなさん食べられたでしょうか?カメは食べ過ぎ夕飯分もいただいてきたようです。
朝早くから車だしをしてくださったみなさん有り難うございました。楽させていただき申しわけありません。お世話になりました。
 
9月15日(日)定期練習会が弁財天公園で開催されました。(Reported by RIE)
9月15日 焼けるような日差しと秋の初風を感じる中、新町弁財天公園で練習会を実施しました。この日の参加者は36名。最初は伴走者が足りませんでしたが、無事マッチングでき一安心。また急な参加者の伴歩を、お留守番係のママが申し出てくれました。そんな温かい絆でランモードは成り立っています。

投稿者RIEのペアは、息子の先輩で現在は立派な社会人のY君です。騒がしい私とシャイで真面目なY君の凸凹コンビ(身長も💦)で、いざ出発~!会う度に大人びていく彼に感心しながら、楽しいおしゃべりで前に進みます。学校の先生の話や、職場の話、Y君が信頼する方の話など。過去を懐かしみ、今を生き生きと過ごす彼にオバチャン感動です♪今回Y君はとっても頑張れました。最初はウォークでしたが、ある人との約束を守り自分から「走ります」と言ってくれたのです。そこからはガッツの走り!私が足手まといな程でした(汗) 汗だくになったけれど気持ちがよかったね。子供の頃から見てきたお子さんの大きな成長が嬉しい伴走となりました。Y君ありがとう!

■次回10/6は国営武蔵丘陵森林公園でLSD練習会&バーベキューを行います。
■ランモードでは一緒に活動してくれる仲間を募集しています。お問い合わせは、公式HPのメールアドレスまで。
http://runmogunma.sakura.ne.jp/
■関連リンク
タンデム愛好場
http://tandem-mode.com/
峠クラブ
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8月25日(日)赤城大沼白樺マラソンに参加しました(REPORTED BY RIE)
8/25(日)赤城大沼白樺マラソン、10キロに参加しました。5/25ベジタブルマラソン10キロからちょうど2ヶ月。ランモードの仲間と参加しました。(6組12名、応援隊4名)伴走者はコーチ柳沢さんです。
結果は1時間09分29秒、29歳以下51位、無事完走いたしました。コーチのお宅で合流し、車内でのトークで気持ちを高めるリンタ。拠点では仲間が集まり和やかな雰囲気にニコニコ顔です。レース本番は安定の走りで頑張れました。恐ろしい激坂なのに笑顔&爽やかな掛け声で励ます柳沢さんに感服しました!その声とお気持ちがリンタの背中を押してくれたのですね。
このレースで息子は、自分を見つめ直すことができました。柳沢さんの見立てとアドバイスも手伝って、何が自分に足りないか、その為に何をしたら良いか具体的に考えられました。この精神的自立を親として心から嬉しく思います。リンタにとって、学校の外でも学べるのは凄いことなのです♪
最後に伴走いただいた柳沢さん、一緒に出場された仲間達、応援くださった方々へ、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後ともひよっこランナーリンタをよろしくお願いいたします。
8月18日(日) 群馬の森にて定期練習会が開催されました。(REPORTED BY RIE) 
今回は木陰を求め、ぐんまの森で練習会を行いました。参加者32名。そろそろ夏の疲れが出る頃では?と心配してましたが、朝から元気なメンバーにホッとひと安心。屋根付きの休憩所を拠点とし、蚊取り線香を数個設置してもらって快適な環境でした。Mさん、お心遣いありがとうございました!
ぐんまの森は園内ランなので各々の体調でエイドに戻り補給することができて安心ですね。拠点で待つKママと私は、汗だく喉カラカラで戻るメンバーに「おかえりなさい!」と声かけし季節の野菜や、フルーツ、ドリンクを配ります。チャージ完了&再出発する時は「いってらっしゃい!」と見送りました。頑張る人をサポートするのは、とても気持ちが良いですね♪
そんなKママさんが姪っ子ちゃんを連れてきてくれました。若さ溢れる可愛らしいゲストに皆さん元気を貰ったのではないでしょうか?Aちゃんご参加ありがとうございました。
そして今回も豪華なエイドになりましたのは、沢山の皆さまの差し入れがあったからと感謝感謝です。ご馳走さまでした。
ランモードでは視覚に障害を持ちランニングやウォーキングがしたい方や、伴走・伴歩に興味がある方、サークルのサポートをしてみたいメンバーを募集しております。当HPにあるアドレスにお問い合わせください。
8月11日(日) まゆだまネットフェスタに参加しました(Reported by RIE)
群馬県社会福祉総合センター 、まゆだまネットフェスタへ行って来ました。 お陰様でランモードのブースには150名を超えるお客様が😄伴走の普及と理解に繋がる有意義な活動でした。 ランモードメンバーのおはようさんが所属する、群馬県鍼灸マッサージ師会のマッサージ無料体験も大にぎわいだったそうです🎵 また、からけん会ブースがお隣で✨アジアパラのメダルを生で見れちゃいました~!手の込んだキュートなからけんグッズがズラリ♪パラリンピックを大勢の人達と、お揃いのからけんTシャツで大応援🎵その日を楽しみにしています。 うちのリンタは、盲学校ブースや盲導犬協会のブース、大好きな先生の美術ワークショップへ。唐澤剣也君とオセロ対決もして楽しみました✨ あっ🎵群視協のお抹茶も💕とても美味しゅうございましたぁ✨ この日の為に、息子が作文を作りました。おまけでランモード写真のコラージュポスターも♪ きよこさんの粋な計らいで作文の朗読をさせていただき、気持ちを直接伝えられて嬉しそうな息子でした♪ 準備や伴走体験のお手伝いをされた皆様へ、お疲れ様でした😄

8月10日(土) スマイルフェスティバル in MAEBASHI に参加しました(Reported by MIYA)
正田醤油スタジアムで開催されたスマイルフェスティバル in MAEBASHI に参加してきました。プロ野球独立リーグのペガサス、サッカーJ3のザスパクサツ他バスケット、ラグビーなどのトップ選手も参加した賑やかなフェスティバルの一角で伴走体験などに協力しました。